【シリーズを通じて下記のテーマを習得できます】 ●毛細血管の基本説明　 ●認知症予防と脳の血流（“眠り方”で脳を明晰にしよう！） ●丈夫な血管を作る方法（毛細血管の血液循環をスムーズに！）　 ●自律神経の整え方（体温、自律神経の一日の変動から分析）　 ●産熱と放熱（寒いとブルっと震えるのは何故？ 体温調整の原理）　 ●動静脈吻合（細動脈から細静脈へのバイパス経路の理解）　 ●血管投影画像の分析　 ●遠赤外線加工寝具の血流に関する臨床研究を考察　 ●ミトコンドリア活性と毛細血管　 ●循環器系（肺循環と体循環）　 ●血球の働き ●お客様へのカウンセリング（使用前使用後、観察日の間隔ほか）

【目的】●毛細血管血流観察の知識を学ぶ。●血流計を実務で活用できるよう研修 【参加条件】マイクロスコープWellnessの所有者と同伴者※購入検討の方は初回参加無料※他社の血流計を既に所有している方はご参加いただけません。※主催者の判断で参加申し込みをお断りさせていただく場合がございます。 【進行】 パーフェクト睡眠提唱者　血流カウンセラー　片平健一郎

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毛細血管ってどんな役割？

人間のからだには、隅々まで血液が行き渡るよう、血管が張り巡らされています。全身の血管を全部合わせると、なんと約10万キロメートル（地球2周半）の長さに及びます。そして、血管全体のうち「毛細血管」は99%を占めています。毛細血管は、動脈（心臓から全身へ出ていく血液が通る道）と静脈（全身から心臓へ戻る血液が通る道）の間にあります。全身に必要な酸素や栄養を届け、不要となった二酸化炭素や老廃物を回収することが毛細血管の役割です。そのため、ありとあらゆる細胞に毛細血管が張り巡らされているのです。血液は酸素や栄養だけでなく、からだの中に入ってきた菌やウイルスを退治する白血球なども運んでいるため、毛細血管が少なくなるとともに、免疫力が落ちてしまうことがあります。すると、風邪をひきやすくなるなど感染のリスクが高まります。エステサロンや、鍼灸整骨院、クリニック、水素ガス吸入メーカー、大学などの研究機関、健康機器メーカーなどへの導入実績があります

これらのことが読み取れる！血流観察のプロになろう！

1  健康状態（全ての病気は毛細血管が関係） 毛細血管領域の炎症や硬化は太い血管の状態を表しているとも云えます。全身の毛細血管隅々へたっぷりの温かい血液をスムーズに流していきましょう。

2  ホルモンや自律神経のバランス 肌や髪の新陳代謝には毛細血管が大いに関わっています。睡眠中に分泌されるメラトニンや成長ホルモンの分泌も毛細血管の経路です。

3  産熱と基礎代謝（深部体温の推測） 全身を巡っている血液には体温調節の役割があります。寒い時は皮膚表面への血流量を減らすことで深部体温を保ちます。

4 リンパ球の数や循環スピード ウイルスや細菌に対抗できるのは、血液中を流れる白血球やリンパ球の免疫物質です。

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