ECOだより
実践!「素粒水」でMy竹酢液を作ろう。老木が病気に…
樹木も家族の一員、元気になって!
我が家の柚子は31年、檸檬は27年の木が、すす病(カイガラムシやアブラムシなどの分泌物に黒い菌が寄生し、葉や果実、枝などを黒い菌膜で覆うようになる症状)にかかりました。原因の一つとして剪定した茎をそのまま放置したことではないかと・・・・。
母(82歳)が趣味で作っている庭の植物や野菜・木は自然になすがままで、肥料は近所の農家からいただく牛糞とか、生ゴミで良質の堆肥や茶ガラなども利用して化学肥料を使わないオーガニックです。
自然にまかせていても病気になると治療をしなくては・・・
しかし農薬を使わないと治せないのではと困まりした。果汁や皮など生でそのまま食べる柚子、檸檬などには使いたくなかったのです。
農薬を使わない農法を実践しているりんご畑
テレビのニュースで紹介されたりんご畑を思い出しました。全く農薬を使わないで、お酢を薄めて害虫駆除し、土づくりにもこだわり正真正銘の無農薬りんごに全国から注文が殺到して、来年も予約で一杯のニュース。(りんごは虫がつきやすく何回も農薬散布をしないと商品価値がなく市場には出せない)うろ覚えだけどこれだと思いました。食酢だったら大丈夫!
素粒水・竹炭・お酢で気軽に散布できます。
素粒水に竹炭を適当に入れ2、3日浸けて、散布する時にお酢1・素粒水3の割合で黒くなった柚子や檸檬の葉に直接噴霧しました。これを10日おきぐらいに2、3回繰り返して様子を見ることにしました。小さな実がつく頃にはすす病もほぼ治りかけていました。
マイ竹酢液は安全だからいつでも簡単気軽に散布できます。何の防御もしなくても平気です。2007年の秋には病気にもめげずレモンは大玉、柚子も小粒ですが両木とも鈴なり状態です。
今年からは木の中心の風通しを良くして太陽があたるようにし、葉や実が変色しないよう素粒水をペットボトルに入れて根元に置いています。「素粒水」の“超振動”作用による素粒子エネルギーで樹木の自然治癒力も向上です。
花より団子の庭は素粒水で元気な食べ物が育っています。
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